こんにちはkenchicoです♪
もうだいぶ暖かくなってきて、春ですね(*´ω`*)
春キャベツが美味しい季節になりました。
KCレシピ第5弾!
今回は、本当にあっという間に出来るキャベツとシラスのソテーをご紹介します。
なにか一品足りない時にもいいですよ♪
キャベツとシラスのソテー
春キャベツが沢山出回ってきましたね。
春キャベツは、ふんわりとしていて葉が柔らかいのが特徴です。
また、緑が濃く、炒めると甘みが強くなりますよ♪
今回は、ソテーでいただきます(*´ω`*)
材料(3~4人分)
材料 | 分量 |
キャベツ | 1/4玉 |
シラス | 200g |
油揚げ | 1袋 |
ごま油 | 大さじ1 |
味付き塩コショウ | 少々 |
青じそドレッシング(なければ醤油でもOK) | 大さじ1~2 |
材料は3つと調味料のみ。
あっという間にできますよ♪
作り方
①フライパンにごま油を敷いて、シラスと切った油揚げを入れて炒める。
※油揚げは半分に切ってから1~1.5cm幅に切ります。
②キャベツを一口大(結構大き目で大丈夫)にザクザクときり、フライパンに投入。
味付き塩コショウをして炒めます。
③青じそドレッシングを鍋肌に沿って一周入れます。(大さじ1~2位)
④お皿にレタスをちぎって敷き、
⑤レタスの上に盛り付けて完成です♪
COOKPADにもレシピ掲載しています♪
【キャベツとシラスのソテー】の栄養成分と効果
キャベツとシラスのソテーの栄養成分を調べました。
キャベツ
キャベツにはキャベジン(ビタミンU)が含まれています。
キャベジン(ビタミンU)は胃の粘膜を強化し、胃炎や胃潰瘍を予防する効果があります。
また、キャベツには淡色野菜の割にはビタミンCが豊富で、風邪の予防や疲労の回復、肌荒れなどに効果があります。
さらに骨を強くしたり、精神を安定させたりするカルシウムも多く含んでいます。
キャベツに豊富に含まれるビタミンCは加熱に弱いと言われていますが、長時間煮込んだりすることで壊れるという事が実験で明らかになっています→【参考:ビタミンCは加熱すると壊れるか】
また、ビタミンCやUは水に溶けだす成分です。
よって、手早く炒めることで栄養素の損失を抑え、炒めた際に出た汁も一緒に摂取することでるビタミンを取り込むことが出来ます。
栄養がきちんと摂れるんだね♪
シラス
シラスにはたん白質やカルシウムが豊富に含まれています。
たん白質は、体を構成している細胞の主成分としてだけではなく、ホルモンや酵素、免疫抗体も作ります。
カルシウムは骨や歯を構成する栄養素です。
また、筋肉の収縮や血液凝固、神経の情報伝達にも関わっています。
シラスにはビタミンDも含まれていて、ビタミンDはカルシウムとリンの吸収を促進する働きのある脂溶性ビタミンです。
食べ物として吸収されたビタミンDは、肝臓・腎臓で活性型へと変化します。
活性型ビタミンDが、小腸からのカルシウム・リンの吸収を促進します。
さらに、ビタミンDは血中カルシウムを骨に運搬する働きがあるの栄養素です。
カルシウムが骨に沈着するのを助け、骨を強くします。
油揚げ
油揚げは豆腐をあげたものです。
大豆イソフラボンは、ハリのある肌を作る効果があり、骨粗しょう症の予防にも役立ちます。
大豆サポニンは、強い抗酸化作用があり悪玉コレステロールの酸化を抑え、動脈硬化予防に効果が期待できます。
また、コレステロール値や中性脂肪を下げる働きもあります。
さらに、油揚げにはカルシウム・リン・マグネシウムも含まれています。
リンはカルシウムと結合して、骨や歯を作る主材料となる栄養素です。
また、細胞膜やDNAを作るときにも不可欠です。更に、エネルギー代謝にも関与しています。
マグネシウムはリンやカルシウムとともに働き、歯や骨を作るのに必要なミネラルです。
また、カルシウムと協力して筋肉の働きを調整する役割もあります。
ごま油
ごま油に含まれる脂肪酸はリノール酸とオレイン酸です。
リノール酸・オレイン酸は、体内では作ることが出来ないので食物かとる必要がある必須脂肪酸です。
善玉コレステロールを減らさずに悪玉コレステロールを下げるという働きがあります。
ごま油に含まれるビタミンEは抗酸化作用があり、老化防止に効果があります。
まとめ
今回はこの時期旬の春キャベツも美味しく沢山食べることが出来るキャベツとシラスのソテーをご紹介しました。
ジャコと油揚げでカルシウムとたん白質も取れるでのとても良い副菜です♪
野菜を沢山食べてスッキリ元気に過ごしましょう♪
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