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から揚げから揚げ粉レビュー

中華街のから揚げ粉はひと味違う!
から揚げ粉レビュー第7弾!

から揚げ
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皆さん、あけましておめでとうございます♪kenchicoです。

から揚げ粉研究も第7弾となりました!

クリスマスも正月も終わりましたが、クリスマスや正月と言えばやはりから揚げですね(*´ω`*)

お正月、何食べたい?
から揚げは欠かせないよ!必ずつくってね!

というわけで、またまたから揚げをつくりました!

今回は日清さんの中華街のから揚げ粉です♪

から揚げを作る前に、気になった事があったので調べてみたよ♪

第七弾にして、から揚げの歴史を調べる

これまで、から揚げ粉を使ってから揚げを作ってきましたが、この度、日本唐揚協会認定カラアゲストになりました(*´ω`*)♪

そして今回の第七弾の記事を書いていてふと、から揚げっていつからできたんだろうと思い調べてみました!

から揚げの歴史

から揚げっていう料理はいつから出来たんだろう?

「からあげ」は、「唐揚げ」または「空揚げ」と書きます。

江戸時代初期に中国から伝来した普茶料理では「唐揚げ」と書いて「からあげ」または「とうあげ」と読みました。

しかし、普茶料理で言う唐揚げは現在の唐揚げとは違うもので、「唐揚げ」とは、豆腐を小さく切り、油で揚げ、更に醤油と酒で煮たものと紹介されています。

現代の唐揚げに近い、魚介や野菜類を素揚げにしたり、小麦粉をまぶして揚げたりする料理法を、「煎り出し(いりだし)」「衣かけ」と呼んでいました。

「日本唐揚協会」より引用

唐揚げは中国から渡って来たのだそうです。

当時は豆腐をあげたものを醤油と酒で煮るという、揚げ出し豆腐みたいなのが唐揚げだったんですね!

日本唐揚協会のサイトには、より詳しい情報が満載です!是非ご覧ください♪


油の歴史

油で揚げたものが「唐揚げ」と言われて伝わって来たようですので、油の歴史についても調べてみました。

油は「唐揚げ」が伝わる前から日本にあったのかな?

油が日本人の食生活に溶け込んだのは、室町時代の後期から安土桃山時代にかけてである。

その後江戸時代には中華料理の影響を受けて油が盛んに用いられるようになるが、一般の庶民にまでは深く浸透したとはいえない。

食用油が比較的安価な物として庶民の間に流通し、油を用いた料理が全国津々浦々に普及するのは、明治時代中期以降の事である。

「日本語と日本文化 日本人と食用油:油料理の歴史」 より引用

室町時代には油は日本にあったようですが、上記の内容であれば、庶民にはまだまだ使えない高価な物だったようですね。


「普茶とは、普(あまね)く」衆人に茶を施す」や「茶礼に赴く赴茶から」という意味とされ、茶による接待の事です。

法要や仏事の終了後に僧侶や檀家が一堂に会し、煎茶などを飲みながら重要事項を協議する茶礼に出された食事が原型となっているようです。

江戸時代に伝わった中華料理(普茶料理)も、高級料理だったと言えます。

時を経て、現在の鶏肉などを味付けして小麦粉・片栗粉を付けて揚げたものを唐揚げと呼ぶようになり、現在では皆が楽しめる唐揚げが出来たのですね♪

パパさんは、から揚げだけは本当に毎日食べても飽きません!
本当に好きだね!
では、中華街のから揚げ粉を使って作っていきましょう♪



日清 中華街のから揚げ粉

またもや日清さんです。

中華街という名前がついてますが、他とはひと味違うような気がしますね。

楽しみです!


商品内容

商品袋裏面の抜粋です。
原材料名

原材料名:でん粉(国内製造)、小麦粉、食塩、粉末しょうゆ、オニオンパウダー、にんにく粉末、しょうが粉末、卵黄粉、粉末水あめ、砂糖、こしょう、チキンエキスパウダー、加工でん粉、香料、調味料(アミノ酸等)、トレハロース、乳化剤、pH調整剤、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉を含む)

内容量:100g

トレハロース

・グルコース(ブドウ糖)2分子が結合した二糖の一種。
・自然界にも存在している糖質の一種。
・椎茸等のキノコ類に含まれていて、別名マッシュルーム糖とも呼ばれています。
・甘さが後を引かず、上品で柔らかな甘みが特徴。
熱や酸に対する高い安定性や保湿作用、タンパク質の変性抑制作用も有しています


内容量は、一袋で鶏肉2枚分です。

では作っていきましょう♪


作り方

<材料>  
から揚げ粉 1袋
100㎖
鶏肉 約500g(もも肉なら2枚分)
作り方

①水で溶く

から揚げ粉・水を混ぜ合わせます。

②もみ込む

一口大に切った鶏肉をいれて、よく絡め、30秒間もみこみます。

③揚げる

170~180℃に熱した油で、約4分間揚げます。(深めの鍋に油3~4cmが目安)

※一度に多く揚げると油の温度が下がり、油切れが悪くなります。火力を調節して、揚げ温度を保ってください。揚げ油の量が少ないと鍋底にくっつく場合があります。


実際に調理します

①から揚げ粉と水を混ぜます。

今までにない香り♪

中華風で醤油が強い香りです。

色も今までのから揚げ粉より濃い茶色です。


②鶏肉を入れて30秒間もみ込みます。


③油で揚げますよ~。


④カラっと揚がりました♪

醤油がやはり強いようで茶色く色づくまで早かったです。


⑤これまた断面がジューシーですね!

水と混ぜてあげるタイプのから揚げ粉で一番カラッと揚がったし、ジューシーさもあるかも!


⑥盛り付けて、ではいただきます♪


味・食感

一口目で今までとは違う中華の味が口の中にフワ~っと広がります。

生姜とニンニク、醤油に加えてオニオンや胡椒も入っていますから深い味が感じられますね!

また、水溶きのから揚げ粉の中では今までで一番カリッと揚がりました。

そして、切ってみたら想像を超えたジューシーさでビックリしました!

何だろう?と確認したらトレハロースという成分を確認。保水・保湿力がある成分です。

一言でいうなら、「想像以上にうまくてビックリΣ(・ω・ノ)ノ!」でした(*´ω`*)♪

美味しくてあっという間になくなっちゃった~!


まとめ

水溶きタイプでまず水に溶いた段階で香りの違いに驚きました。

ん???今までと違うぞ~!楽しみ(*´ω`*)♪という感じでスタート。

醤油が強いような色だったので焦げやすいかなと気を付けてあげましたが、焦げることなく出来ましたよ。

色もとてもきれいです!

水溶きの中では一番カラッとしていて、衣もカリッ。そして中は溢れる肉汁に驚きました(*´ω`*)

味も中華味で他とは全く違う味で大満足です!

から揚げ粉はやはり奥が深いですね~♪

最後までお読みくださりありがとうございました♪

揚げ物が美味しく出来るフライパン♪



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