こんにちはkenchicoです。
最近暑いですね。
暑い日はだいたい、旦那さんがこう言います。
今日もビールが飲みたいから、から揚げが食べたいなあ。
さすが、から揚げは毎日食べても飽きないと豪語する旦那さま。
から揚げ粉がまだまだあるから、作れるのは嬉しい♪
早速つくるか~!
息子はさすがに連チャンでは飽きたようですが・・・
旦那さまの為に!から揚げを作ります♪
それでは、前回のから揚げ粉レビュー第二弾・第三弾に引き続き、
から揚げ粉第四弾・第五弾いきましょう!
今回はニップンの伝説のから揚げ粉(にんにく不使用)と(にんにく風味)の二種です。
ニップン伝説のから揚げ粉(にんにく不使用)
第一弾~第三弾は日清さんの商品でした。
今回は、ニップンさんの商品になります。
まずはにんにく不使用の商品から見ていきましょう。
商品内容
以下、商品袋裏面の記載抜粋です。
原材料名:でん粉(国内製造)、小麦粉、コーンフラワー、食塩、粉末醤油、砂糖、香辛料、チキンエキスパウダー、酵母エキスパウダー、椎茸エキスパウダー、脱脂粉乳、乾燥全卵/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、ベーキングパウダー、乳化剤、微粒酸化ケイ素、ビタウニウニミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉を含む)
※微粒酸化ケイ素(シリカゲル):湿気を吸収して粉などが固まるのを防ぐ働きがあります。
食品添加物として利用される非結晶性のシリカは、
「無毒性で化学的に不活性、かつ不溶性で水には溶けないため、体内では消化吸収されずに便として排出されるため害はない」
とされています。
蜂の子サプリ比較より引用
伝説のから揚げ粉は、粉を水で溶いて、鶏肉を揉んで漬け込むタイプです。
内容量は110g、鶏肉2枚分です。
続いて作り方を説明します。
作り方
材料 | 分量 |
鶏肉 | 約550g(鶏もも肉なら約2枚分) |
本品 | 1袋(110g) |
水 | 110㎖ |
<作り方>
①水で溶く
・本品1袋と水110mL ボールなど に入れ、溶きます。
②揉み込む
・一口大に切った鶏肉を①に入れ、30秒よくもみ込み、10分おきます。
③揚げる
・170~180℃に熱した油で約4分揚げます。( 深めの鍋に 油3~4cm が 目安 )
※一度に多く揚げたり、油の量が少ないと油の温度が下がり、なべ底にくっつきやすくなります。 揚げる量を調節して、揚げ温度を保ってください。
この二つは、30秒揉み込んでから10分置くんだね。
前のとは少し違うんだね。
これは水で粉を溶くタイプなんだね♪
今回は、作り方が一緒だったため、比較しながら作りました。
という事で実際に作る前に、
にんにく風味商品の説明をします♪
ニップン伝説のから揚げ粉(にんにく風味)
こちらも伝説のから揚げ粉シリーズでにんにく風味になります。
こちらも水溶きタイプです。
商品内容
以下は商品袋裏面記載の抜粋だよ。
ちょっと材料が違うんだね~!
こっちはガーリックのほか、ペッパーや椎茸エキスも入っているよ!
原材料名:小麦粉(国内製造)、でん粉、コーンフラワー、食塩、ガーリック粉末、粉末醤油、ブラックペッパー、オニオン粉末、唐辛子粉末、ホワイトペッパー、チキンエキスパウダー、脱脂粉乳、乾燥全卵、椎茸エキスパウダー/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、ベーキングパウダー、乳化剤、微粒酸化ケイ素、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉を含む)
こちらは、でん粉より小麦粉の分量が多いようですね。(原材料の割合が多い方が先に記載します。)
にんにく風味の方が、フライドチキンっぽいのかな?
と、ここの表示で想像できますね。
作り方はにんにく不使用と一緒ですが、念のために表示します。
作り方
材料 | 分量 |
鶏肉 | 約550g(鶏もも肉なら約2枚分) |
本品 | 1袋(110g) |
水 | 110㎖ |
<作り方>
①水で溶く
・ 本品1袋と水110mL ボールなど に入れ、溶きます。
②もみ込む
・ 一口大に切った鶏肉を①に入れ、30秒よくもみ込み、10分おきます。
③揚げる
・170~180℃に熱した油で 約4分揚げます。(深めの鍋に油3~4cmが目安)
※一度に多くげたり、油の量が少ないと油の温度が下がり、なべ底にくっつきやすくなります。 揚げる量を調節して、揚げ温度を保ってください。
伝説のから揚げ粉は、にんにく風味・にんにく不使用どちらも漬け込み時間やあげ時間は同じです。
それでは二つの違いに注目しながら、同時に作っていきます!
実作・実食!
では、二つ比べながら作っていくよ~。
実際に調理します
①ボールに粉を入れた状態です。
左がにんにく不使用、右がにんにく風味です。
この時点で、色も多少違います。もちろん、香りは全然違います。
にんにく不使用はすごく醤油の香りがしました。
にんにく風味はもちろんニンニクの香りがします。やはりフライドチキンの香りがします。
胡椒も結構効いてますね。
②水を入れて溶きます。
水を入れて溶くと、色がはっきりしてきました。
左は醤油成分が多いのか、茶色いです。
右は黄色いです。ガーリック・オニオン・シイタケパウダーの色なのかな?
③鶏肉を入れて、揉み込み、10分置きます。
鶏肉を入れて揉むと、感触が全く違いました。
左のにんにく不使用は、液がツルっとした感じでした。でん粉が多いからですね。
右のにんにく風味の方は、液がモッタリした感じでした。まさに小麦粉を水で溶いたような感じです。
こんなに違うなんて思ってもみませんでした!面白い!
④揚げます。
こちらはあまり変わらなかったので、写真一つで。
⑤揚げ上がり
にんにく不使用の方が、やはり醤油色の茶色くなりました。
にんにく風味の方が白っぽいですね。
カリッと感は、にんにく不使用のほうがでん粉の割合が多いので
多少カリッとしていますが、そんなに違いはありませんでした。
断面です。
断面を比べると、にんにく不使用の方が衣がしっかりしているように見えるね。
にんにく風味の方が衣が薄い感じがするね。
味・食感
今回の2品を食べ比べてみると、
にんにく不使用の方は、醤油の香り・味が香ばしかったです。
こちらが和風な感じですね。
食感は衣がカリッとした感じですね。中は肉汁ジュワ~っと出てきてプリッとしていました。
にんにく風味の方は、にんにくの香り・風味が凄くあり、また胡椒が効いている味付けです。
衣はサクッとした感じ。噛むと肉汁はこちらもジュワ~っと出てきてふんわりしていました。
比較レビュー・まとめ
今回は、作り方(漬け込み時間・あげ時間)は同じでした。
原材料の違いで味に違いがあるのはわかっていましたが、
食感がこんなに違うのかと知り、驚きました。
自作の時も、片栗粉と小麦粉を混ぜて衣にするのですが、
配合で食感に違いが出ることが分かったので、これもまた研究出来るなあと思いました♪
(ニップンさんのから揚げ粉にはコーンフラワーも入ってます。日清さんのお肉柔らかには米粉も入ってました。)
以前と同じような点は、
にんにく不使用が醤油味ベースの和風、にんにく風味が胡椒がきいた洋風ということですね。
次回のから揚げ粉はどんな感じなのか、楽しみになってきました♪
ただ、旦那様は全然飽きないのですが、息子がちょっと飽きてきたので
第6弾の記事はちょっと間が空くかもしれません。
私が作ったやつは飽きたと言って、お店のから揚げはしっかり食べる息子君・・・( '∇')ウフフフフ
最後までご覧くださりありがとうございました♪
第一弾・第二・三弾はこちらから↓
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