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から揚げから揚げ粉レビュー

モランボン【専門店仕込みから揚げの素】 から揚げ粉レビュー第9弾!

から揚げ
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皆さんお元気ですか?kenchicoです。

最近少しずつ暖かくなってきてますね♪春はもうすぐ♪

ブログを始めて10か月になりますが、私のから揚げ粉研究も第九弾となりました!

kenchico
kenchico
今度はどんな感じか楽しみだね♪
うん!
温かくなって来たから、ビールも美味しい季節になって来たからね!
から揚げの季節だよ~♪
パパさん
パパさん
息子くん
息子くん
パパはいつもから揚げの季節って言ってるよね~w

パパさんは年中から揚げの季節ですが、から揚げ研究にはパパさんは欠かせませんw

今回はモランボンさんの専門店仕込みから揚げの素です。

今回もたれと粉別々の商品ですよ!楽しみ~!


モランボン【専門店仕込み から揚げの素】

第九弾は、モランボンさんの専門店仕込みから揚げの素です。

モランボンさんも焼き肉のたれで有名ですね!

という事は、、、!

kenchico
kenchico
にんにく風味が強いかな~?

と予想しながら作りました。

では商品内容いってみましょう♪


商品内容

以下、商品袋裏面の抜粋です。


原材料名

原材料名漬け込みだれ [醤油、ニンニク、アミノ酸液、醸造酢、発酵調味料、 食塩、砂糖、 生姜、 リンゴ、 唐辛子、 コショウ、 塩こうじ/調味料(アミノ酸)、増粘剤(キサンタン)、 (一部に大豆・小麦・りんごを含む)]
から揚げ粉 [小麦粉 (国内製造)、澱粉/加工澱粉、膨張剤、乳化剤、(一部に小麦・乳成分を含む )

内容量:170g(漬け込みだれ100g、から揚げ粉70g)


キサンタンガムとは?

・多糖類の一種。

・トウモロコシなどの澱粉を細菌(微生物)によって発酵される際に出る天然の増粘多糖類。

・水と混合すると粘性が出ることから、増粘剤・増粘安定剤として幅広い用途で用いられている。

増粘剤


内容量は、一袋で鶏肉約500g分です。

では作っていきましょう♪


作り方

<材料>  
本品 1箱
鶏肉 約500g(もも肉かむね肉)
作り方

①漬け込む
食べやすい大きさに切った鶏肉と「漬け込みだれ」をボウルなどにいれ、よくからめて約10分おきます。

②粉をまぶす
①の鶏肉に「から揚げの粉」をまんべんなくまぶし、余分な粉を十分にはたきます。

③揚げる
160~170℃に熱した油で、約4分揚げてできあがり。

※加熱時間は1個25~30gの鶏肉の場合です。肉の大きさにより、加熱時間を調節してください。



作り方の横に、サクッと美味しく揚げる秘訣も丁寧に書いてくださっています♪

こういうワンポイント嬉しいですよね(*´ω`*)

サクッと美味しく揚げる秘訣!

から揚げ粉は十分にはたく”薄衣”
余分な粉をはたくことで油の汚れも少なく、お肉の味をしっかりと楽しめます。

揚げ油の温度目安
木の菜箸を熱した油に居れ、細かい泡が出てきたら160~170℃です。

油の量は肉が浸るくらい
肉が浸るように、3cmくらいが目安です。

一度に沢山入れ過ぎない
一度にたくさんの肉を入れると油の温度が下がるので、2~3回に分けて揚げます。


実際に調理します

①「漬け込みだれ」と「から揚げ粉」です。


②一口大に切った鶏もも肉と「漬け込みだれ」をボールに入れ、よく絡めて10分おきます。

たれの袋を開けると、にんにくの香りがかなりしました。

焼肉屋さんの匂いです♪


③10分おいた状態です。

今回はタレが多そうです。


⑥一切れずつ入れてまぶします。

粉が多くついた所は、はたいて薄くしますよ。


⑦油で揚げます。4分。

何度もから揚げを作っていると、揚げ上がりの音がわかるようになってきました。ジュワ~!から、パチパチ・チリチリという感じの音になったらあげ揚がっている証拠です。


⑧今回は、粉が足りなくなりました。

小麦粉:片栗粉=1:1にしようとしたのですが、片栗粉がどばーッとはいってしまい、
小麦粉:片栗粉=1:2くらいで残りの鶏肉をあげました。


⑨揚げ上がり♪

手前がモランボンの粉で揚げたもの。

奥のが小麦粉:片栗粉=1:2で揚げたもの。

色がモランボンほうが茶色く上がりました。


⑩断面図です。

肉汁がかなりジュワ~っと出てますね♪ 


⑪盛り付けて完成♪いただきます♪


味・食感

今回のモランボンの専門店仕込みから揚げの素は、にんにくの香りや風味が豊かな仕上がりでした。

今回、粉が途中で足りなくなってしまい、残りの鶏肉は小麦粉と片栗粉を1:2の配合の粉をまぶして揚げました。

モランボンの粉もカラッと揚がっていますが、小麦粉:片栗粉=1:2の配合の粉で揚げたほうがカリッとあがったように感じるので、モランボンの粉は小麦粉の配合が多いと思います。

片栗粉が多いと竜田揚げ風に、小麦粉が多いとフライドチキン風になるため、そう考えました。

kenchico
kenchico
片栗粉が多いと竜田揚げっぽく、小麦粉が多いとフライドチキンっぽくなりますよ♪

塩麹も配合されているので、とっても柔らかく次の日も凄く柔らかい状態で食べることが出来ましたよ!

ゴロッとしたお肉でも柔らかくなりそうなので、「骨付き肉にもピッタリ」と謳っているのも納得できます。

冷めても柔らかいのはお弁当にもとても良いですよね。


たれと粉がわかれている別商品はこちらです。ご参考ください♪



まとめ

今回は前回と反対で粉が足りなくなりました。

裏の表示を確認すると、前回の「から揚げグランプリ金賞店監修鳥しんのから揚げセット」よりたれが多く、粉が少なかったです。

「日本食研から揚げ作り」の時はぎりぎりちょうどまぶすことが出来ました。

余り状態比較を表にしました。

材料を買うときの参考になればと思います(足りなくなりそう、とかお肉多めでも大丈夫とかの参考に是非♪)

粉の余り状態の比較
  たれと粉の分量 比の値 余り状態
日清から揚げグランプリ最高金賞店監修
鳥しんから揚げセット
50g:90g 5:9 0.56 粉が少し余った
日本食研から揚げ作り 24g:40g 3:10 0.6 ギリギリピッタリ
モランボン
専門店仕込みから揚げの素
100g:70g 10:7 1.43 粉が足りなかった

例えば、鳥しんから揚げセットは粉があまりそうなので、しし唐とかも買っておいて、粉が余ったら粉にちょっと水を入れてしし唐入れて天ぷら風に♪

もし粉が足りない時のために、お家に小麦粉や片栗粉とか残ってたかな?と考えたり(*´ω`*)


研究していくうちに色んな事がわかってきてとても面白いです。

もっと沢山研究していきたいと思います♪

皆さんもオススメのから揚げ粉や、このから揚げ粉気になるなぁという物があったらコメントくださいね♪

最後までお読みくださりありがとうございました♪

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